へそクリック(HESO-CLICK)予告なしに突然のサービス終了

投稿日:2012年3月9日

ポイントサイト「へそクリック」が、予告なく突然サービスを終了したために、せっかく貯めていたポイントが消失したなどの被害が出ています。

予告なしに突然のサービス終了

ポイント還元率比較でも、その還元率の高さで上位に位置していた「へそクリック」。

3月5日の深夜にメンテナンスに入り、そのまま8日の夜にサービス終了画面になっていました。

(HESO-CLICK)終了の告知

サービス終了前に予告しないといけないはずなのに

本来は、会員規約にあるように、サービス終了前には事前通知をしないといけないはずなのですが、今回は予告もなく一方的なサイト閉鎖。

第13条(サービスの終了・中止・変更等)

1.当社は、一定の予告期間をおいて周知の方法を取った上で「へそクリック」を終了もしくは中止し、または内容を変更することができるものとし、会員は予めその旨承認するものとします。

但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合は会員への予告・通知なしに変更・中止される場合があります。

2.情報提供会社またはポイント交換先企業は、「へそクリック」での予告、かつ会員の同意なく増減します。

規約には、"やむを得ない事由"による場合は予告・通知なしに終了することもあり得る、とありますが、今回は何も説明がないために本当のところはわかりません。

へそクリックのユーザー数は2005年時点で18万人に上り、広告クリックなどでポイントを稼いでいた人だけでなく、サイト経由による100%ポイント還元を獲得すべく商品を購入していた方もおられます。

突然の閉鎖により、せっかく貯めていたポイントを交換する間もなく消失することとなったため、2chでも被害者の会スレが立っています。

⇛ へそクリック 被害者の会

本来はこのように責任ある閉鎖をすべき

一方で、5月末をもって終了する予定のポイントサイト「マイルドライフ」では、このようにサービス提供のお知らせと共に、ポイント交換の期限などを示したスケジュールを周知されています。

マイルドライフサービス終了

本来は、このようにするべきなのですが、今回のへそクリックの閉鎖の仕方は、会社としてあり得ない、詐欺だという印象を受けざるを得ません。

2012年3月14日追記:
へそクリックより、会員宛にメールが届きました。
それによると、ポイント交換基準を満たしている会員の方(初回交換3,000ポイント以上、2回目以降交換900ポイント以上)は、現金振込でのみ、交換申請を受け付けるとのことです。交換手続き期間は、3月20日〜29日となっていますので、ポイントが残っている方はお早めに。

ポイントサイト閉鎖によるポイント消失を防ぐために

ポイントを保護する明確な法律はない

ポイントサイトはサービスが終了すると、その時点で貯めていたポイントは無価値になってしまいます。

今回のような被害にあったとしても、消費者を保護するための法律なども整備されていないため、泣き寝入りするしかありません。

国民生活センターを見てみても、以下のような回答になっています。

現在、ポイントを保護する明確な法律はなく、換金されないなどのトラブルにあっても、救済が難しいのが現状です。

国民生活センターのQA ⇛ ポイントサイトで貯めたポイントが換金できない(2010年5月18日)

ポイントサイト閉鎖によって嫌な思いをしないためには

ポイントサイト閉鎖によって、ポイント消失などの被害に会わないためには、以下のようなことに気をつけて自己防衛するしかありません。

  • 閉鎖しなさそうなポイントサイトを利用する
  • 貯まったポイントはこまめに換金する

"閉鎖しなさそうなポイントサイト"と漠然としたことを書いていますが、ユーザーの評判を見てみたり、運営会社名から他にどのようなサービスをやっているかなどを見てみれば、その会社のポテンシャルが見えてくるかと思います。

まともな会社なら、提携している企業に迷惑をかけたり、他の運営媒体のイメージダウンに繋がるような行動はとらないと思います。

また、貯まったポイントはこまめに交換しておけば、万が一の時の被害も最小限に抑えることができます。

なんか、この件でポイントサイト全体に不安を覚えた方も多いかと思いますが、安心して使えるサイトはたくさんあり、また、ポイントサイトはお得・節約には欠かせないサービスですので、今後もうまく活用していければと思います。


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